既存機種の100台分を担うほどの
Durst驚異の生産力

株式会豊成産業




お話を伺った 代表取締役 大谷社長

「Durst10台は、これまでの機種の100台分の生産力」

株式会社豊成産業(大谷寛樹社長)は1981年創業の埼玉県戸田市に本社を構える老舗企業。シルクスクリーン印刷全般を中心とした事業を展開し、2013年には今回の導入に先駆けDurst(ダースト)機4台を導入。 テスト、サンプル、市場動向などを経て他の追随を許さない驚異的な生産体制を構築した。

創業時はシール・ステッカーなどの薄物印刷を手掛ける同社だったが、現在は立体加飾分野に精通し、付加価値の高い印刷製品を提供している。様々な印刷技法、印刷機を所有する同社がUVインクジェットプリンターDurstを 10台導入するにはどのような経緯があったのだろうか。

既存機種の100台分を担うほどの Durstの驚異的な生産力

Durstを選んだ理由

元々は別のメーカーのUVインクジェットを利用していたという同社、様々な資材に印刷できる特性を持つUVインクは、紙だけではなくアクリルやプラスチックにも印刷ができ幅広く応用できるが、スピードは出ないというのがこれまでのUVインクジェット機であった。しかし、Durst機の印刷スピード、印刷クオリティはこれまでの機種に比べて大きくリードを取るものであった。更に同社ならではの印刷要望に応えるカスタマイズ機の生産が可能だったのも大きく関連している。
Durst社は、筐体のパーツ設計・制作・アセンブリ、はてはインクの開発までUVインクジェットに関わるほぼ全てのものを自社で研究・開発を行っており自社内でメーカーとして一貫した製品管理を誇っている。そうした同社だからこそ特別な要望にも応えるカスタマイズ機の製造ができ、これまで不可能であった製品への印刷が可能となったのである。

実際に市場の評価は良いと大谷社長は語る。発色、擦過性、印刷クオリティなど顧客からは良い評価を得ており、また機械の性能によるクレームは無いという。

これまでの機種100台分を賄うDurst10台の生産力


トラッタセンター

現在、Durst10台を導入した生産が開始されている。
10台体制に対し機械オペレータは2人、梱包に1人というのが基本的な体制だという。10台も導入しながらオペレータが2人であるのは、簡易な操作性はもちろんのこと安定した生産力も関係してくる。1台に資材をセットし印刷をスタートさせたら次の機械へ資材をセット、印刷スタート。常に機械を稼働させ最大限の生産力を発揮している。

大谷社長は、以前業界ではインクジェット生産は手配が難しいとされ下火の傾向にあったと話す。
一定以上のロットが必要となった際に、これまでのUVインクジェット機では生産が間に合わず複数の企業に跨いで発注する必要があったため、各社間の色の違い、品質の調整や確認が必要となり 手間やコストがかかり懸念されがちであったという。
リードタイムの短縮は市場の大きな鍵となる。企画から取り組む同社だが、CAD/CAMにとどまらず合紙工程にいたるまで徹底した内製化によってリードタイムの短縮に成功した。

しかし、現在は同社がこの高生産体制を実行したことにより、UVインクジェットでの生産は再度注目を集め、他にはない付加価値製品を作り、さらに1社に依頼すれば全てをクリアしてくれるという顧客からみれば理想的な環境が整えられた。「Durst10台は、これまでの機種の100台分の生産力」と大谷社長は話す。

他社の追随を許さないほどの徹底した高生産体制を構築した同社はこれまでも素速い市場の回転に合わせ設備を柔軟に導入している。スクリーン印刷、UV印刷に留まらず様々な業界にむけ付加価値の高い印刷を提案しており今後デジタル印刷分野でさらなる飛躍が期待される。

10台導入時Durst社担当者と

株式会社豊成産業

http://www.housei-sangyou.co.jp/

1981年創業の埼玉県戸田市に本社を構える老舗企業。
シルクスクリーン印刷全般を中心とした事業を展開。

導入ソリューション

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