Studio - 3Dデザインアシスト
イラストレータープラグイン
Home > 製品情報 > ArtiosCAD > Studio
組上がりを確認しながらパッケージデザイン
パッケージデザイナのジレンマを解消する強力ツール
StudioとはArtios CADで作成されたCADファイルをイラストレータに読み込み、
その上で作成されたデザインデータを、
イラストレータ上で3D化しパッケージの組み上がりデザインをその場でリアルタイムに表示させることができる、
イラストレータ用プラグインソフトです。
デザインの組上がりがイラストレータ上ですぐに確認でき、 またパッケージデザイン時に便利な専用ツールも用意されており、 パッケージデザイナーの作業効率を大幅に向上させることができます。
Window、Mac両方のOSに完全対応しています。
STUDIO のデモムービー
イラストレータ上でのパッケージデザインを強力に支援
作成されたデザインがリアルタイムに3Dとしてプレビュー
Artios CADで作成されたCADファイルをイラストレータで開くと、 その図面の組み上がり状態が3Dとしてプレビューされます。 デザインを入れていけば3Dプレビュー画面にもデザイン結果がリアルタイムに反映され、 組み上がり時の状態をすぐに確認できます。 もちろん3Dプレビューは画面上で回転・拡大縮小表示が可能です。
Artios CADのネイティブCADファイルを読み込むと同時に組み上がりのプレビューを表示
CAD図面を下地にデザインを入れていくことによりリアルタイムに3D側にも変更が反映
テスト印刷、サンプルカットによって確認していた組み上がりデザインを イラストレータ上でで完全にシミュレートできます
3Dプレビュー以外にも便利な機能を多数搭載
ディストリビュートセレクション
形状上の都合により、１つのデザインを2つに分割して配置しなければならない場合に、 最適な位置関係を正確に割り出し、自動で割り付けることができます。 位置合わせのためテスト印刷やサンプルカットを行うことなく、 正確な位置関係を瞬時に割り出し、必要な位置にデータを配置することができます。
ディストリビュート後
オブジェクトが多面に配置され、2つ以上に割れてしまうデザインは(右上図参照)、 正確な位置に同じオブジェクトを割付配置する必要があります。 Studioでは自動的に位置を割り出し、コピーを配置します。 印刷・サンプルカットを使って行っていた位置校正が一瞬でできます。
ディストリビュート前のデザイン。3D－Xが無いと手動での割付け作業になってしまう。
配置画像はもちろん、テキスト・パスオブジェクトなどにも同様の処理が行えます。
3Dガイドツール
組上がったパッケージの同じ高さ・同じ幅・別面への延長上の位置に、 一括でガイド線を引くことができます。 作成されたガイド線は、イラストレータで作成されるガイドと同様のものとして扱われます。
より便利な図面回転機能
3Dプレビュー画面でダブルクリックされた面やドラッグされた範囲をアートワーク上で拡大表示。 また縦画面を横画面に回転させたい時は、オブジェクトロックがかかっている状態のまま、 アートワークを回転させることができます。
デザインをしやすい方向に図面を回転させるために、わざわざロックを全解除し、 全オブジェクトを回転させるといった作業は必要ありません。
3Dイメージのエクスポート
プレビューされている3Dは、そのまま静止画やAcrobat3D形式に書き出すことが可能です。 最新のAdobeReaderを使用することにより、PDF上で3Dデータのままパッケージを表示することが可能です。 AdobeReaderで３Ｄデータの回転なども自在に行えます。
