Die-Wave - 完全自動刃曲機

Home > 製品情報 > Die-Wave

木型製造業の職人技術を結集させた究極のテクノロジー

Die-Wave

曲げ加工からブリッジ、切断仕上げまでフルオートが可能
特別なトレーニングも不要
高精度高速曲げを実現
専門的な知識は必要ありません
小ロット多品種化時代のメイクレディ(生産前準備)

 

 

完全自動刃曲機Die-Waveは、ソフトウェアーと精密小型なパーツとの連携により全自動で刃曲げ工程を処理します。熟練された職人技術をデジタル的に処理し、分析されたデーターをプログラムされています。
CADデータを出力するだけで、様々な刃材厚、ブリッジ位置、切断等の作業を自動的に高速処理。
ソフトウェアーから完全に直接制御できるよう設計されていまので、厄介な調整、テスト曲げなども不要。また、自動メンテナンスで厄介で高価なメンテナンスなども不要です。

操作も液晶モニターを採用し長時間の作業の疲れを軽減し、コントロールPCも一体化されている為オペレーターの移動も最小限に抑えています。
ネットワークに対応している為、データーの一元化されたデジタルワークフローを完全にサポート。
NSKの長い経験とノウハウ、クラフトマンシップを大切にし且つ、細かいユーザー様への配慮を可能にした全自動刃曲機です。

 

Die-Waveの特長

特長 1
Aの様に後端の仕上げは折り部から0.5mmのカットまで可能
Bの様にRスタ-トからの加工からRエンドの加工までが可能

 

特長 2
自動ブリッジ加工(ブリッジ幅 6mm~∞[自動調整])ブリッジ高さ15mm~20mm[手動調整]刃材は0.45t~1.5t(オプションパ-ツ)までの加工が可能

 

Die-wave スペック表

刃材厚 0.45mm~1.07mm(標準)  ~1.5mm(オプションパーツにて対応)
刃材高 20mm~24mm(標準)     ~32mm (オプションパーツにて対応)
機械本体サイズ 1600 mm W X 650 mm D X 1350 mm H
重量 140kg
出力ソフト NSK Diagnosis Software(診断ソフト付き) DXF / NC code(G Code) files
出力ポート Serial port via RS-232

 

NSKでは抜木型生産ソリューションを数多く扱っています

NSKでは職人さんの技能・ノウハウ頼りだった抜木型生産をCAD/CAMのテクノロジーを使って補完を進めています。 各工程のソリューションを連携させることで、精度の高い型・製品を効率良く製造できるようになります。

どのようなソリューションと連携が可能か是非こちらからご覧ください。

抜木型業界のNSKソリューションの紹介はこちら