Web Center
設計・デザインのプロジェクト管理

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Web ブラウザで行うプロジェクト管理

WebCenterはWebブラウザで動作する、プロジェクト管理ソリューションです。 プロジェクトを進める上で必要となる情報・データ共有、確認承認作業、 各部門間のコミュニケーションなどをスムーズに行います。

パッケージ作成に必要となるCAD図面データ、デザインデータ、面付けデータはもちろん、 それに付随する各種ドキュメントデータもプロジェクト単位で保存・共有することができます。 これらのデータは全てWebサーバに保持・管理されるので、 各部門が離れていてもそれを問題としない画期的なソリューションです。

 

Artios CADのネイティブCADファイルを読み込むと同時に組み上がりのプレビューを表示

CAD図面を下地にデザインを入れていくことによりリアルタイムに3D側にも変更が反映

 

ブラウザ上で実現する細かな仕様チェック、リモートプルーフに対応

プロジェクトレベルでの各種ファイルやそのバージョン管理、 細かな権限設定によるファイルセキュリティなど、Webでの問題点を全て解決。 図面の拡大や寸法確認、グラフィックデータの拡大や分版表示、 仕様に対するフィードバックコメント機能など、ファイルチェックに関する機能も充実しています。

 

各部門で作成されるデータをWeb Centerで円滑管理する重要性

パッケージ作成におけるプロジェクトでは、企画を行う部署、構造設計を行う部署、 設計されたCAD図面を元にデザインを行う部署、 出来上がったデータを使って実際に製造を行う部署といったように、 実に多くの部門が連携して1つの製品が出来上がります。

これらの部門が離れていた場合、1つのファイルを共有し、 修正が入ったフィードバック内容の確認、修正ファイルのバージョン管理は、 それだけでも膨大な労力・時間を要し、ミス発生の原因にもなります。 何より製品リリースまでの時間が掛かってしまうことは企業にとっても大きな問題です。

Web Centerではそれらの問題を解決するため、各種最新の概念・テクノロジーを搭載し、 プロジェクトの円滑な運営を約束します。

プロジェクト管理

フィードバック・コミュニケーション機能

フィードバック・コミュニケーション機能

図面やデザインデータ情報に対するフィードバックコメント・注釈を挿入することが可能です。 フィードバック内容は全てユーザにリアルタイムで共有されます。 チャット形式によるオンラインミーティング機能も搭載しています。

仕様書などのドキュメントも同時に保存

直接製品に関わるデータだけでなく、Officeドキュメントや仕様書PDFなども、 同時に保存・管理することができます。ファイルが更新された際のバージョン管理も同時に行います。

XMPを使ったデータ情報の自動取得・保存

自動処理ソフト「Automation Engine」から処理したデータを、 WebCenterへ直接アップロード可能です。Automation Engine で処理されたデータにはAdobe XMP情報が付加され、 インクの使用量や網角度・形状、 プロファイルなどが自動で登録されます。 その情報を使ったリモートプルーフにも対応しています。