展示会レポート:Tokyo Pack 2016
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Tokyo Pack 2016
2016年10月4日(火)~7日(金)の4日間、東京ビッグサイトにて開催されましたアジア最大級のパッケージ総合展「TOKYO PACK 2016 - 2016東京国際包装展 -」へ出展いたしました。 TOKYO PACKは、2年に1度開催される 包装資材・容器、包装機械などが一堂に会するコンベンションです。今回も国内に留まらず世界中の梱包にかかわる新資材と最新技術を使用した技術やノウハウが集結し大変な賑わいとなりました。
NSKでは、「繋がるソリューション」をテーマに、パッケージ製造に関わるほぼ全ての工程を改善するためのソリューションを一同に出展しました。
3200x3200mmのワークサイズを持つハイエンドカッティングマシン「Kongsberg C」をはじめ、一般的なサックマシンの約半分の長さを実現した省スペース型サックマシン「Boomer4」を、エントリータイプのカッティングマシンで両面テープ貼り機能を搭載した「NS-X5」を新プロダクトとして発表いたしました。 印刷検査機では、200x300mmワークサイズで両面同時検査を実現した小型印刷物専用ブランクス検査機「NIT-200」を初出展しました。
また、6月のdrupa2016で発表した全く新しいデジタルコンバーティングマシン「ZERO」を国内の展示会において初発表。その先進的なコンセプトは多くのお客様の関心を引きつけました。
ソフトウェアではArtiosCAD16のご案内から業務工程管理ソフトPiCSYS・SheetMaker、外装箱入数シミュレーションソフトウェアBoxer等、機械だけでなく ソフトウェアも絡めた総合ソリューションとして紙器・段ボール業界をはじめとしたあらゆる包装業界に向けた提案を行ないました。
会期中は多くのお客様にご来場いただきましたこと、改めて心より御礼申し上げます。 誠に有難う御座いました。
カットと同時にテープも貼れるテープディスペンサーヘッド搭載 "NS-X5" 初出展
テープ貼り位置の設定はCADで線種を指定するのみ。 もちろん縦・横・斜め角度、必要ならばカーブの指定も可能です。 今すぐにでも使え、大きな効率化をもたらします。
TOKYO PACK 2016 Gallery