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durst

UVインクジェットデジタルプリントシステム

durst Rhoシリーズは印刷における屋内外・用途・シチュエーションを問わない幅広い対応が可能です。

用途に合わせてインクを選択

durst シリーズは用途にあわせ、5種類のインクが用意されています。

durst社のインクは印刷のクオリティを高めると共に、他インクに比べRGB域を大きくカバーする色域を備えたインクとなっています。

リジッドインク [Rigid Ink]

リジットインク [Ridid Ink]リジッドインクはフラット資材への接着力が最も強く、どのような資材でも印刷ができるため一番汎用性にすぐれたインクです。

アクリル・金属・PVCs・板紙など様々な資材に使用できます。

約7〜8割がフラット資材への印刷。残り約2割がロールやPetなどフレキシ資材へ印刷する。というユーザーに適しています。

主にRho 600、700、800シリーズで使用されています。

フレキシインク [Flexible Ink]

フレキシインク [Flexible Ink] フレキシインクは、柔軟性の高い資材への印刷に適したインクです。伸縮率が高く、引っ張る力に強いインクです。

ビニール・旗・布・紙資材などロール状の資材に適しています。

フラット資材とロール資材が5割ずつ。というユーザーに適しています。

主に、Rho フラットベッドシリーズにロールメディアオプションをつけたもので使用されています。

ロールインク [Roll Ink]

フレキシインク [Flexible Ink]ロールインクは、ロール資材専用のインクです。とても伸縮性のあるインクとなっており、伸ばしたり、折ったりしてもインクが割れることがありません。また密度の高い黒色の出力が可能であること、色域が広いのも特長です。

布・ビニール・透明なフィルム・紙・オフセットペーパーなど柔軟性のある資材に適しています。

主にRho320Rなどのロール資材専用機で使用されています。

ペーパーボードインク [Paper and Board Ink]

ペーパーボードインクは、紙や段ボールなど表面コートがされた資材への印刷に特化した専用インクです。 においが一番少なく屋内ディスプレイに最適です。

サーモインク [Thermo formable Ink]

ファーモインク [Thermo formable Ink]サーモインクは特別に開発されたインクです。柔軟性にすぐれ高い温度に耐えることができます。

特にABS、ボリエステル・ポリプロピレンに対して優れた接着性を発揮します。


NSK