Durst offers the Delta SPC 130 in an integrated production line, thus enabling corrugated cardboard manufacturers and converters to achieve fully automated production and exploit the potential of digitalization. The Durst FlexLine concept provides a range of different options.Delta SPC 130 can also be integrated into existing production lines.
Delta SPC 130は、Durstがすでにセラミックやラベル印刷分野で使用している最新世代のシングルパス印刷システムに基づいています。Durstは2005年以来シングルパス印刷技術を継続的に開発しており、世界中に700以上のGamma(セラミック用シングルパスプリンタ)やTau(ラベル用シングルパスプリンタ)の導入実績のあります。
Delta SPC 130により、Durstは段ボール業界向けのまったく新しいシングルパスソリューションを発表しました。
Delta SPC 130により、Durstは段ボール業界向けにシングルパス技術を採用しました。Delta SPC 130は、耐久性のある品質・高性能・そして信頼性を保証するための溶接された機械設計と簡単にアクセスできる部品・コンポーネントを組み合わせています。
この印刷システムは、比類のない汎用性・低いメンテナンス要件、及び24時間365日の信頼性を提供します。最大6色で構成でき、最大印刷幅は1285 mmです。
Delta SPC 130は、DurstのSPCドロップオンデマンドプリントヘッド技術を搭載しており、危険性のないインクシステムと高い生産性のために設計された IR/UV乾燥プロセスを備えています。
DeltaマルチパスUV印刷システムは、1000dpiの解像度で印刷でき、更に微妙な色彩表現をするために、ライトシアン、ライトマゼンタ、オレンジとパープル、またはオレンジとグリーンのような追加のプロセスカラーも搭載可能です。 印刷システムは、カラーオプション「ホワイトアンダープリント」を使用して設定することもでき、茶色の段ボール紙への印刷に最適です。Delta 250シリーズは、工業用UVインクジェット印刷の品質基準を塗り替えます。
Delta 2500とDelta 2500 HSは、マルチパステクノロジーを採用したDelta UVフラットベッドプリンタの中核をなす製品として高い印刷品質と印刷速度を比類のない汎用性と兼ね備えています。Delta 2500/Delta 2500 HSには「ホワイトオプション」を装備することもできます。
最大印刷幅は2500 mmで、デュアルトラック印刷にも最適です。
Delta 2500 HSの生産性は、ハイクオリティ2パスモードでは190枚/時で、ドラフトモードでは370枚/時まで上げることができます。 Delta 2500 Plusは、ハイクオリティ2パスモードで111枚/時の生産。大量生産モードでは330枚/時まで上げることができます。(※ボードサイズ 1220 x 2440 mm)
Delta WT 250は、Durstウォーターテクノロジーを組み込んだ新世代プリンターです。Durstウォーターインクは無臭でフレキソ印刷から平版印刷に匹敵するクオリティで印刷が可能です。Durstウォーターテクノロジーは、さまざまな段ボール包装およびディスプレイ用途に非常に適しています。 Durst WTインクは危険項目が無く、最も厳しい安全衛生規制に準拠しています。
Delta WT 250システムは、再循環Durst Quadro ArraプリントヘッドとDelta WTインクを備えています。 プリントヘッドのノズルプレートの背後に追加された再循環システムにより、オープンタイムと信頼性を確実にします。 最高のリソグラフィー品質の仕上がりと手触りを実現するために、無臭インクフィルムを1つの統合されたプロセスで固定・乾燥・密閉されます。 Delta WT 250は最大6色(CMYKとオプションのライトシアン・ライトマゼンタ)でA3(297 x 420 mm)から最大サイズ2500 x 3200 mmの非常に大きなボードまで印刷可能です。