Flat Beam - レーザー加工機

技術の進歩が可能にした次世代レーザー加工機

Flat Beam シリーズは最新のレーザー技術を搭載した次世代レーザー加工機です。細かいユーザー様への配慮とクラス最高のパフォーマンスをご提供し、低価格化を実現しています。

簡単操作で資材加工が思いのまま

ＣＡＤデータを出力するだけで簡単に操作することができるFBシリーズ。液晶タッチパネル採用で特別なトレーニングは必要なく資材を思いのままにカット加工することが可能です。線幅や速度、様々な資材の違いなどによる設定の違いも、ソフトウェアから完全に直接制御できるよう設計されています。

また、煙もすべて吸煙システムにより完全排気を可能にし、厄介で高価なメンテナンスなども不要となっています。

FBシリーズは「クラス最高の高出力 FB-W」「コンパクトで低価格FB-D」「シリーズ最大のワイドフォーマット FB-R」の3機種をご用意。用途、サイズに合わせ最適なものをお選びいただけます。

アクリル加工の様子

木材加工の様子

FB-W　|　クラス最高の高出力レーザー加工機

長尺加工可能な前後貫通が可能
ワークエリア【1300mm×900mm】

ワークエリア1300mm×900mmとワイドフォーマットでありながら前後開閉設計により長尺材料の加工が可能。出力もクラス最高の高出力 200wまで搭載ができ、操作性も液晶タッチパネルを採用し特別なトレーニングも必要なくオペレーションが可能。あらゆる用途での加工に最適なマシンです。

FB-D　|　コンパクトで低価格　レーザー加工機　

ビームエキスパンダー搭載によりレーザー幅・ワーク均等出力を実現
・ワークエリア【1250mm×1250mm】

抜木型作成用レーザー加工機として、よりコンパクトで低価格化を実現。
マシンサイズは、2100mm×2100mmと省スペースでありながら最大ベニアセットサイズは1450mm×1450mmまで可能加工範囲は1250mm×1250mmの加工が可能です。

省スペースで安定したカットを可能にする為に、様々な最新技術を搭載しております。ＣＡＤデータを出力するだけでベニヤ板を思いのままにカットします。煙もすべて、吸煙システムにより完全に排気が可能。厄介で高価なメンテナンスなども不要です。線幅や速度、様々な資材の違いなどによる設定の違いを、ソフトウェアｰから完全に直接制御できるよう設計されています。

FB-R　|　シリーズ最大のワイドフォーマット　レーザー加工機　

フルオープン設計で優れた操作性
産業用途のワークエリアと高出力を実現
ワークエリア【1900mm×1300mm】

シリーズ最大のワイドフォーマット 1900mm×1300mmを実現、出力もクラス最高の高出力400ｗ搭載。

フルオープン設計により材料サイズもクラス最大加工が可能。オペレータの操作性を重視した設計マシンです。高品質なクリアカッティングと高速カッティングを実現した高性能マシンです。

レーザー加工機　FBシリーズ　スペック表

モデル	FB-W	FB-D	FB-R
レーザー	100W・200W・400W　水冷式封じ切りタイプ　Co2レーザー
稼動範囲	1300mm　×　900mm	1250mm　×　1250mm	1900mm　×　1300mm
最大セット可能範囲	1360mm　×　960mm	1500mm　×　1500mm	2200mm　×　 ∞（無限）
機械本体サイズ	W:1800mm D:1400mm L:1010mm	W:2100mm D:2150mm L:1225mm	W:2250mm D:2100mm L:1135mm
重量	370kg	1180kg	1200kg
フォーカスレンズ	2.0”　3.0”	3.75”　5.0”	2.5”　3.75”　5.0”
メモリーバッファ	2MB
動作コントロール	CNC commands (G,M code)
パワーコントロール	デジタルレーザー・パワーコントロール　フロー 0～100％ PCを通して自動比例パルシングと色のパワーセッティング
位置精度	+/- 0.05mm
出力ポート	Serial port via RS-232
カッティングワークベース（台）	アルミニウム製サポートストラクチャと銅製針
出力ソフト	NSK Diagnosis Software（診断ソフト付き）
対応フォーマット	DXF / HPGL / NC code(G Code) files
デザイン	カート付き直立システム、ガントリーシステム、ベルト駆動ＸＹ方向、ボールスクリュー駆動Ｚ方向、クイック交換レーザーカートリッジ、オートフォーカス機能