LAMINA合紙機 Basicタイプ

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LAMINA合紙機 Basicタイプ

新たなビジネス展開に最適な入門用エントリーモデル

セミオート合紙機LAMINA BASIC[ラミーナ ベーシック]はLAMINAシリーズのエントリーモデルです。

機械の上下に合紙用資材をセットし、下部のシートはフィーダーによる自動搬送、 上部のシートは手動給紙により貼合を行うセミオートタイプです。 わずかな投資で新たなビジネス展開を図ることのでき、エントリーモデルとしても十分なスペックを持ちます。

他のモデルと同様に、モジュール構造になっており、片面フィーダーや、ダウンスタッカー、プレッシャーベルトなど、 様々なオプションを必要に応じて追加する事が可能です。

各種オプション紹介

Flip Flopオプション

Non Stopオプション

自動精密グルーユニット

資材表面へ正確にコールドPVAのりを塗布するグルーユニットには、グルーコンテナに直接つながれた自動グルーディスペンサが装備されており、センサーにより自動制御されています。

マシン停止中はローラーがアイドリング状態となり、回転速度が下がります。

また、グルーユニットはトップとボトムのシートコンベヤを垂直に動かすことができるのでクリーニングも簡単に行うことができます。

自動位置調整付きラミネートステーション

ラミネートステーションでは、トップとボトムのシート位置を自動制御により調整しています。

シートのエッジ、またはオペレーター設定にあわせ自動的に位置調整され、0.5ミリ以内で精密なラミネートを行います。シートが適切に配置されていない場合、センサーによりラミネート加工を防ぎます。

手動トップシートフィーダー

トップシートの手動給紙ユニットです。
資材幅200mm~2000mmに対応する各モデルが用意されています。 寸法表はこちら...

自動ボトムシート連続フィーダー

ボトムシートの自動給紙ユニットです。
シートは連続バキュームベルトにより搬送され、0.6mm~10mmの資材厚みに対応します。

スタック(積載・積み重ね・集積)テーブル

完成した合紙を重ねるテーブルです。用途によって回転や抜き取りが可能です。

プレッシャー(加圧)ステーション

完全なラミネートを施すため、グルー塗布後の流し工程において、 調整可能な加圧ローラーシステムを搭載しています。

PLC制御システム

PLC制御システムはタッチスクリーンモニターにて、操作状況、マシンのセットアップ手順、マシン制御機能のタッチスクリーンアクティベーション、ビジュアルアラーム付きの完全診断が表示されます。

(オプション)プレッシャーベルト

こけら板状に合紙を並べることで連続搬送が可能なラバーベルトです。 9個のスチールリールにより圧力をかけ資材を圧着させます。シートサイズにより調整可能です。

(オプション)ダウンスタッカー

完成した合紙を重ねるテーブルです。通常のスタックと違い、仕上がり枚数にあわせ自動でテーブル底の高さが調節されます。その為、大変多くの合紙品を重ねることが出来ます。これにより人員削減が可能です。

LAMINA BASIC シリーズ 寸法表

モデル 最大シートサイズ 最小シートサイズ 機械本体サイズ 機械本体重量
BASIC 1110 1100×1100 mm 200×500 mm 2050×5000 mm 2200 kg
BASIC 1116 1100×1600 mm 200×500 mm 2050×5600 mm 2950 kg
BASIC 1416 1400×1600 mm 200×500 mm 2350×5600 mm 3150 kg
BASIC 1420 1400×2000 mm 200×500 mm 2350×6000 mm 3250 kg
BASIC 1620 1600×2000 mm 200×500 mm 2550×6000 mm 3500 kg