NS-X Compact Pro 打ち抜きに劣らない罫線を実現 NS-X Compact PROのマシンとたくさんのカラフルなパッケージ

NS-X Compact PRO

これまでにないデジタルカッティングマシンでの打ち抜きに劣らない罫線を実現

NS-X Compact PROはデジタルカッティングマシンでは不可能だった打ち抜き並みの罫線加工を実現しました。

従来機「NS-X Compact」が持つ、最大530×740mm(B2サイズ対応)のワークサイズや、小型ボディにカメラ位置合わせ機能・自動給紙機能・厚紙までのカット加工ができる性能はそのまま継承。 本格的な罫線加工に対応したハイエンドモデルです。さらに4列の資材押さえローラーを採用することで資材搬送の安定性が向上。より精密で安定したカットを実現します。
ハイクオリティな罫線を実現した他にないコンパクトデジタルカッティングマシンです。

NS-X Compact PROのこれまでにない罫線加工

高品質な罫線加工で高品質なパッケージやPOPを作成

これまで打ち抜き加工でしか実現できなかった高品質で美しい罫線加工がデジタルカッティングマシンでも可能になりました。 これにより、高品質な小ロット生産やハイクオリティなサンプル作成が容易になり、試作から量産まで一貫した品質の確保が可能となります。
また、罫線品質を維持するための手作業が不要となり、作業効率と生産性を損なうことなく高品質な製品を生産できます。 特別なスキルや熟練技術を必要とせず、誰でも簡単に高精度な罫線加工を実現できる点も大きなメリットです。

NS-X Compact PROで作成した三角POP、パッケージ、スイングPOP NS-X Compact PROで作成した高品質な罫線加工が施されたパッケージ

職人品質の罫線をデジタルで

かつて罫線用の面切り作業は職人の経験と技術に頼る手作業でしたが、「罫線テープ」や「CAD面板」の登場により、作業の均一化と効率化が進みました。 一方、デジタルカッティングマシンでは構造上、打ち抜きのような溝を作れず「罫線が弱い」という課題がありました。
NSKはこの問題を解決するために開発を重ね、打ち抜き並みの罫線を実現した「NS-X Compact PRO」を完成。これにより、デジタル生産のパッケージ品質が新たな次元に突入しました。

Compact PROでパッケージをカットしている様子 Compact PROでパッケージをカットしている様子 ヘッド部分画像

これまでにないデジタルカッティングマシンでの高品質な罫線

NSK独自の開発により従来のサンプルカッターでは不可能だった打ち抜き並みの罫線を入れることが可能に。 特殊な駒の構造設計で縦・横・斜め全方向の罫線入れに対応。 機械操作やデータ作成・加工設定に関しては通常のオペレーションと全く同じなので、誰が操作しても簡単に安定した加工を実現。職人技術の完全デジタル化を実現した、他では類を見ない画期的な機能です。

従来機で作成した罫線(左)とNS-X Compact PROで作成した罫線(右)
従来機で作成した罫線(左)とNS-X Compact PROで作成した罫線(右)
NS-X Compact PROでつけた罫線。打ち抜き並みの美しい罫線加工。

NS-X Compact PRO 特長

4列資材押さえローラーによる安定した加工

従来の2列仕様から進化した、4列の資材押さえローラーを搭載。これにより、資材を高い圧力でしっかりと押さえられるため、様々な厚みの資材にも柔軟に対応可能です。 加工中のズレやたわみを抑え、常に安定した高精度のカッティング・罫線加工を実現します。複雑な形状や繊細な加工も、安心して作成できる設計です。

4列の資材押さえローラーを搭載したNS-X Compact PROの画像

小型ながら本格的なナイフ・罫線ツールを搭載

1つのツールホルダーを搭載し、ナイフツールと罫線ツールを装備。 高精度なナイフ加工はコートボール紙のカットやシールラベルのハーフカットにも対応。
罫線ツールは最大2500gの圧をかけることが可能で、パッケージにも高品質な罫線を入れられます。

NS-X Compact PROのナイフ・罫線ツール

スタッカー&カメラ見当による小ロット自動生産

小型のカッティングマシンでは省略されることが多いカメラによる自動見当機能をNS-X Compact PROでは標準装備。 QRコードを読み取り、カットデータを自動で呼び出すことも可能です。スタッカーの自動給紙機能との組み合わせにより、小型ながらも位置合わせを行いながら完全な自動生産を行うことができます。

NS-X Compact PROのカメラ見当による自動生産

タッチパネルによる独立型オペレーション

加工ジョブの選択やツールセッティングなどの機械オペレーションのインターフェースにはタッチパネルを採用。 誰でも簡単に操作することができます。
カットデータは機械内のストレージに保存することもでき、専用のオペレーションPCは不要で、機械のみで操作を完結させることができます。

NS-X Compact PROのタッチパネルインターフェース

イラストレータープラグインによるデータ作成

加工データは専用プラグインが入れられたIllustratorからダイレクト出力。 プラグイン機能により見当トンボと専用QRコードの追加や罫線・カットそれぞれの加工仕分けが簡単に行えます。

NS-X Compact PROのデータをイラストレーターで制作している様子

ネットワーク、WiFi、USBによるデータ転送

データの転送にはUSBメモリ、有線ネットワーク、無線ネットワークの3つから選択可能。 機械とデータ作成用PCを近くに置く必要が無いため、自由度の高い設置が可能です。

NS-X Compact PROのデータ転送方法

 

NS-X Compact PROの用途

用途:パッケージ / 卓上POPディスプレイ / クリアパッケージ / シールラベル など

ns-x_compactで作れるボックス ns-x_compactで作れる卓上POP ns-x_compactで作れるビニールサイン ns-x_compactで作れるシール ns-x_compactで作れるラベルシール ns-x_compactで作れるクリアボックス ns-x_compactで作れる箱パッケージ ns-x_compactで作れる卓上POP2

 

NS-X Compact PRO スペック表

NS-X CompactPRO
機械構成 カット制御システム Xサーボモーター、Yサーボモーター
ポジションセンサータイプ デジタルカメラ(CCD)
コントロールパネル 7インチ タッチスクリーン
ツールホルダー数 1
ツールタイプ 偏心ナイフ・罫線駒・ペンツール
機械仕様 メディアホールド方式 バキューム吸着方式
マーク種類 黒丸・QRコード
最大加工範囲 X : 530mm Y : 740mm
最大シートスタック高さ 約95mmまで(シールラベル約450枚分)
スキャン速度 約5秒
カット速度 15-1050 mm/秒
罫線圧力 0-2500gf
カッター圧力 0-900gf
最大加工紙重量 250-400g(資材により異なる)
カット可能最小文字サイズ 約10mm² (フォント・材料により異なる)
ファイル保存メモリ 128MB
機械的分解能 0.02mm
プログラム分解能 HPGL 0.025mm
反復精度 ≦0.05mm
適用資材 板紙、シールラベル、コートボール、クラフト紙、PVC、 PET ... など
ソフトウェア 接続方法 USB / WLAN / WiFi / U disk
データ保存先 内蔵ストレージ / ネットワークドライブ
ソフト CutArtist, Corel Draw / Illustrator Plug-in
電力仕様 本体消費電力 最大600W
電力 100VAC-240VAC, 50/60Hz
稼働環境 温度:5℃-35℃(41-95F)
湿度:30%-75%(結露無きこと)
寸法と重量 機械寸法(幅×奥×高) 1110×860×1300(mm)
機械重量 171±10kg

※本仕様は予告なく変更される場合があることをご了承ください。

 

 

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