増え続ける大型サインの出力ニーズ
Rho 512R Plusで目指す品質と生産力向上の両立

株式会社昭栄美術





国内最大級の製作拠点 SHOEIベイスタジオ

東京都に本社を置く株式会社昭栄美術。千葉にある巨大な製作拠点「SHOEIベイスタジオ」へ、 5mの印刷幅をもつDurst社のロール専用UVインクジェットプリンタ【Rho 512R Plus】を導入。導入に至った経緯や性能、今後の展望についてお伺いした。

大型機導入が「総合ディスプレイ会社」として
更なる進化を目指す原動力となる

Rho 512R Plusの導入先は製作部サイン課で、ここでは展示会・イベント用のソフトサインや切り文字の製作施工などを担っている部署です。 弊社の主力商材の1つでもあり、特に近年需要が伸びているテンション型ファブリックですが、需要の拡大と共に求められるサイズや 品質も高くなってきました。特に3m幅を超えるようなソフトサインの場合、従来であれば圧着や縫製による対応でしたが、 Rho 512R Plus導入により5m幅の出力ができるようになり、短納期化やコスト削減に繋がっています。」

ファブリックメディアをはじめ、ターポリンやメッシュなど、UVならではの用途の広さと5mという出力サイズを活用して、出力製作と施工設置までをワンストップサービスで提供


Rho 512R Plus導入の決め手

Rho 512R Plus導入の最大の決め手は、大型機でありながら印刷品質が非常に高く、見られる距離が近いアプリケーションにも対応できる点と、 発色が非常に良い点でした。特にUVインクならではの深みのある高濃度発色は素晴らしいです。

従来機では出せない速度品質を発揮。
バックライトアプリケーションにおいても、
走査線の出ない高濃度で
非常に鮮やかな発色印刷を実現している。

従来のプリンタでは濃度の限界により、ライトアップした際にどうしてもシャドウ部に物足りなさを感じることがあり、 色の調整に苦労する場面がありました。しかしRho 512R Plusではシャドウ部の深みがきちんと表現できるため、イメージにメリハリと立体感が生まれ、 ライトアップ時に非常に映える演出となります。それでいて肌色などのライトトーン部では粒状感を感じない。 これは打点精度の高さと、12ピコドロップという高精細印刷ならではだと思います。ここまでの高品質であれば、色と品質に強いこだわりを持つ 大手メーカーなどにも自信を持って提案できます。新型の出力機の導入は、昭栄美術の挑戦の一端に過ぎません。 多様化するお客様ニーズに向け、ソリューションや商材を、当社一同、開発・ご提案してまいります。」

株式会社昭栄美術

https://www.shoei-bijutsu.co.jp/

東京都に本社を置く株式会社昭栄美術。千葉に巨大な製作拠点「SHOEIベイスタジオ」を構えている総合ディスプレイ会社。

導入ソリューション

durst Rho512R Plus

詳しくはこちら24時間駆動を前提とした生産機としての性能を持ったロールtoロールのUVインクジェットプリンタ

トップに戻る