Kongsberg MultiCut導入で実現する
製作ワークフロー改善と紙什器提案力の強化

株式会社壮栄社

お話を伺った 代表取締役 下垣 和也様

大阪市北区という都心に本社を構え、立地を活かしサインの企画提案・制作・施工までを一貫して行う株式会社壮栄社。マルチカッティングマシン【Kongsberg】導入の意図と効果を代表取締役の下垣様にお伺いした。

Kongsbergとリボード什器設計力強化が
提案の可能性を無限に広げる

Kongsberg XLを導入した目的は大きく２つあります。１つ目はスチレンやアルミ複合板等を使った各種サインパネル制作の生産性アップ。 もう１つはRe-boardなど紙製什器を活用した提案力アップと新たなマーケットへの参入です。
１つ目の目的に関しては機械化により早く・楽に・高品質化プラス外注がなくなったことによる短納期化と、劇的な導入効果を発揮しています。 現在最も力を入れているのはもう１つの方の提案力アップの方で、Kongsberg導入と同時に提案・ 製作ノウハウを提供いただいた紙製ボード Re-boardが大きな力を発揮しています。

ナイフカットとミーリング切削を駆使し、
各種パネルやリボード什器、カルプ文字に至るまでをKongsbergで加工。
製作効率の飛躍的な向上・提案力強化を実現。

今後のビジネス展望について

これまで木工による製作が多かった展示会や店舗什器をリボードに置き換えることにより、エコ・軽量で誰でも組み立てられる職人いらずの簡単さ、 加工のしやすさによる形状デザイン性の追求など、無限の可能性を感じています。今後はカルプ文字も組み合わせた、より立体的なサイン提案を強化していきたいと思います。 空間プロデュースをはじめ、サイン作成での困りごとがありましたら何でもご相談下さい。

リボードのメリットを活かしたイベントブースや什器、カルプなどと組み合わせた立体的な空間演出を積極的に展開している。